神楽坂建築塾8月合宿講座
「紀州の林業と家づくりを学ぶ」

 第四期神楽坂建築塾・8月の講座は、和歌山県田辺市での合宿講座となりました。台風10号が近畿を直撃する中、塾生・講義録生ら約50名が紀州に集まり、山長商店(第五期法人塾生)をはじめ、地元側スタッフの物心両面にわたるもてなしのおかげで、充実した講座となりました。
 初日の9日には、紀州随一の規模をもつ林業企業、(株)山長商店の本社を教室に、建築家・中村伸吾氏と、山長商店社長・榎本長治氏のお話を坐学として伺いました。それに先立ち、同社の製材工場、プレカット工場、原木置き場なども見学。翌日の日曜日には実際に山を歩いて林業の現場を見るフィールドワークを実施し、文字通り「森の木から材木になるまで」をトータルに学ぶことができました。
 ここでは、両日のフィールドワークの様子をご覧いただけます。(
は岩井正道氏撮影、他は神楽坂建築塾事務局撮影)

【1】(株)山長商店 製材・乾燥・プレカット工場見学(8月9日())

製材工場内部

原木の皮を剥く工程

皮が剥かれた原木

製材(丸太から角材になる)

角材を取った後の「耳」部分。板材として利用する。

乾燥機に挿入される柱材

乾燥機に挿入される柱材

梁や桁などの横架材

プレカット工場

丸太のカブトアリなど複雑な加工もプレカットで可能

それでも仕口によっては今も人力による加工もある

貯木場

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